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理想のユニバーサソケット『ネプロス NBJ3』

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工具紹介



普通のユニバーサルソケットを使っていて不便に感じた事はございませんか?

私はユニバーサルソケットを付けると狭い隙間の時に長くなってしまってアクセスできなかったり

やっとの思いで隙間に入れてナットやボルトにハマったと思ったら首が振れすぎて回せない、、、

なんてことをよく経験していつもイライラしてしまいます。

角度が付けれる素晴らしい工具ではありますが、大事な時に使えないとイラッとしますよね。

そんなイライラを可能な限り無くした素晴らしい工具をご紹介させて頂きます。

ネプロス NBJ3

種類

品番差し込み角振角幅(㍉)全長(㍉)重さ(g)
NBJ26.3約60°1329.520
NBJ39.5約60°194150
NBJ412.7約60°24.857125

振角60°

引用:KTC

ここが良いNBJ3

グランドクロス機構

これはネプロスのユニバーサルジョイントに採用している機構です。
「グランドクロス機構」は、前後・左右 2本の回転軸を同軸上にあるため、スムーズな動きと優れたトルクの伝達性が特徴です。

こちらにより詳しく写真付きで解説されていますので気になる方は是非♪

使える振角までしか曲がらない

普通のユニバーサルジョイントソケットでは首が振れ過ぎて回せないなんてことがありますよね。

せっかく隙間からアクセス出来たのに、、、とがっかりしてしまう事って多々あります。

それを無くして『使える角度』までしか振れないのが『NBJ3』です。

振れ角は60°。

軸が同軸にあるからこそ使える角度までしか回らないのです。

ユニバーサルジョイントを今後買う機会のある方は是非ネプロスのNBJ3をお勧めします。

持ってるよって方も1度使ってみてはいかがでしょうか?

参考までにKTCのBJ3と比較してみました

左がNBJ3 右がBJ3

振角は少ない様に見えますが使えないところまで振れても、、、、

全長が短い

NBJ3では全長が41ミリとなっております。

さらに、従来品に比べて4ミリも短くなっているそうです。

KTCのBJ3(普通のユニバーサルジョイントソケット)は46ミリですので5ミリも短いのです!



左がBJ3 右がNBJ3

スムーズな動き

回転軸が同軸上にあるためスムーズに動き、トルクを伝えられる角度以上に曲がることはありません。

回している時の振れ幅も少ない様に感じます。

この違いは使わないと分かりません!

是非とも使って頂きたいです。違いがはっきりとわかるでしょう。

ソケットの着脱、手回しがしやすい

これはNBJ3、NBJ4のみになってしまいますが

ゴムリングが付いているため手回しやソケットの着脱時にしっかりとグリップができて作業性が向上します。

しかもこのゴムリングいろんな色があってゴム単体でも購入することができます。

首振りの保持力が高い

私の上司も同じものを使っておりますが数年前に購入したのに今も尚保持していました。

NBJ3を購入する前はTONEの物を使っていましたが1年くらいでへたってきてプラプラする様になってきたのでこのNBJ3には期待しています!

カタログにもバネ座金のハイグレード化により、首振り保持力と耐久性が向上しました。

と書いてありますので間違い無いです♪

まとめ

使える所までしか首が振れないユニバーサルソケット『NBJ3』は他には無い1軸のユニバーサルソケットです。

そのおかげで全長も短くなっているので今までお使いのユニバーサルソケットではギリギリ入らなかった狭い箇所でもお使いになれると思います。

なんと言っても滑らかなフィーリングで使い心地も素晴らしいです。

ボールジョイント型よりも滑らかに動き保持力も強く私はNBJ3をメインに使っていきたいとおもいます。

まだユニバーサルソケットを持っていない方、持っているけどもっと良いものが欲しいなんて方にオススメです。

工具屋さんに行ったら手に取って体感して欲しいです♪

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