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インパクトでタイヤを付けてもオーバートルクにならない『インパクトトーションバーソケット』

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工具紹介



メカニッ君
メカニッ君

インパクトでホイールを付けるとオーバートルクになったり、2回に分けてトルク締めしないといけない車があって毎回面倒臭いんだよね〜

工具沼さん
工具沼さん

プロである以上トルク管理はとても大切よね。

そんな面倒くさがりのあなたには今回紹介するソケットを買えば、すぐ解決するわよ!

インパクトでホイールを締めたりすると先輩や上司の人に「今どんくらいの強さで締めてるのか、わかってるのか!」とか言われたりしますよね。。。

うるさいなーとは思いつつもオーバトルクで締めていたりしたらそのうちネジきっちゃいますからね、、、

車によっては2回に分けて締め付ける車もありますから、1回締めて次のトルクに合わせてもう1回締めるってかなり面倒臭いですよね。

そんな悩みを一瞬で解決する画期的な工具をご紹介します。

今回ご紹介するのは、私が使うサイズとトルクになります。

他のサイズ、トルクの物も販売されていますので是非チェックしてみてください。

Ko-ken インパクト トーションバーソケット

引用:原工具

サイズ

  • 差し込み角 1/2
  • ソケットサイズ 17mm
  • トルク 75Nm
  • 長さ 228mm
  • 重量 240g
  • 品番 14101M-17X75NM 

仕組み

引用:楽天

インパクトで締め付けた衝撃を中間軸(トーションバー)で吸収して設定されたトルクで締め付ける事ができます。

中間軸が長くなっているのでそこがトーションバーの役割を果たし、設定されたトルクを越えると捻れてオーバートルクにならないという至って単純な仕組みですね!

取り扱いサイズ表

引用:楽天



メリット

オーバートルクにならない

この商品の売りでもある、オーバートルクになりません。

(使用方法をしっかりと守って使いましょう。)

そのため、このソケットを使ってその後に確認の意味も込めてトルクレンチで締めればあっという間にホイールを付ける事ができます。

ネジ山等を壊す事もありません。

手間が省けて作業効率アップ

複合ディスクの場合ですと1回で130Nとか150Nで締め付けますとブレーキディスクが歪み、ブレーキジャダ、ブレーキ鳴きの原因になります。

そのため、この前ブレーキディスク変えたばっかりなのに、ブレーキ踏んで無いのにまたブレーキ鳴きするよ!

とかで1度出庫した車が再入庫してまた同じ作業をするなんて面倒な事が無くなります。

私が働いているメーカーでは複合ディスクの場合、一度75Nで締め付けてからホイールの規定トルクで締めつけます。

この工具が無いとトルクレンチを75Nに合わせてトルクを当たり、その後規定トルクにまたトルクレンチをセットして再度締め付けるという、かなり面倒臭い事になります。

このソケットがあれば、普通に締めるだけで75Nで締まり、トルク締めも1回で済みます。

プロである以上トルク管理はしっかりしないといけません。

何も知らず、何も考えずに作業をすると大抵ミスをしますのでなぜ2回に分ける必要があるのか等を考える必要があります。

バカみたいに何でもかんでもインパクで締めていては、ネジ山を潰したり、折ったり後々もっと大変な事になります。

簡単にトルク管理ができる

インパクトで締めるだけでトルク管理が行えます。

めちゃくちゃ簡単です。

誰でもできます。

ソケットが薄口

ケットが薄口なので狭いナット穴、ボルト穴でも使用が可能です。

まとめ

インパクトでホイールを締め付けたいのであれば絶対に使ったほうが良い工具です。

後々問題になるより、できる対策はしておくべきです。

2回に分けて締めつけなければいけない場面でも大活躍ですし、作業効率アップ間違いないです。

面倒臭がりの方には持ってこいです!

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