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メタルプライオススメ決定版『PBFT10・STR2・内張りこじた郎 頑固タイプ』使い比べレビュー

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工具紹介

整備士の転職ならコレ

Blue-Point(ブルポ)のPBFT10やSMTのSTR2、ストレートの内張りこじ郎 頑固タイプ等メタルプライは様々な種類が発売されています。

たくさん種類出てるし、これから買うのにどれを買ったら良いのだろうというお悩みを解決するために実際に私が購入しレビューしていきたいと思います。

この記事を読んでいただければ、これを買っとけば安心!となる事間違いないので是非、最後まで読んで頂ければ嬉しいです♪

PBFT10 スペック

Blue-Point(ブルポ) PBFT10

全長厚さ重さ材質
172ミリ25.7ミリ5.2ミリ115グラムスチール製

PBFT10 使い心地・触り心地

25.7ミリと若干の幅広のおかげで手にしっかりとフィットして、扱いやすくなっています。

厚さは5.2ミリと薄いのですが、角がなくしっかりグリップをしても手が全く痛くなりません。

材質もスチール製で手に握った感じも若干のボツボツ感があって手にしっかりとフィットし、ツルツルとした加工がされているので素手で握ってもとても気持ちの良い作りになっています。

小さな隙間もパネルを広げながら無理矢理入っていくのではなく、スルスルっと奥まで入ってシナリが無いので軽い力でパネル(内装)を外す事ができます。

今回ご紹介するメタルプライの中でPBFT10先端の厚さが一番薄いです。

レビュー

こちらでPBFT10をメインとしたレビューを書いてありますのでお読みいただければと思います。

こちらをクリック

何回使っても良い工具だなと実感します。

手に握った感じ、使った感じ文句言う事無し!

PBFT10はこんな方にオススメ

ベントタイプ(曲がっているタイプ)しか使わないし、できるだけコンパクトの方が良いなと言う方。

また、PBFT10は穴が空いていますのでヒモなどを通して落下防止をする事ができますので絶対に落としてはいけないような所で使う方にもオススメです。

お金に余裕のある方、とにかく薄く、触り心地がいいものが良い!

有名どころ以外、私は使わない!なんて人にオススメです。

お値段的には今回紹介する物の中で1番高価です。

SMT STR2 スペック

全長厚さ重さ材質
210ミリ22ミリ5.2ミリ113グラムメタル製
ストレート側

STR2 使い心地・触り心地

PBFT10に比べて全長が長いため使いずらいのかな?と思っていましたが両サイドがコジれる様に先端にかけて細くなっている為、握った感じ長さを全く感じませんでした。

むしろ、どっちを使う時にも手に吸い付く様なフィット感を私は感じました。

1つの工具で2つの使い方ができるSTR2はとても便利です。

シナリも無く210ミリと使えばわかる丁度いい長さなのでPBFT10よりより少ない力でコジれます。

使うところの用途、スペースの広さを気にせずこれ1つ持っていればなんでもできると言う安心感があります。

私は、手がカサカサの時に触ると最初はザラザラしていて若干の不快感(PBFT10に比べて)がありましたが、PBFT10とは違い梨地加工されていますので手汗で手が濡れていても滑りにくく、しっかりとホールドしてコジる事ができます。

使えば使うほど、手に馴染んでくるのがよくわかる1品だと思います。

ワールドインポートツールズさんにて実際に触れる事ができましたので、気になった方は是非店頭に足を運んでみてはいかがでしょうか?

レビュー

ベントタイプ側使用
ベントタイプ側使用
ストレート側使用
ストレート側使用

作業スペースや外したいパネルに合わせて使うタイプを分けれるのでとても便利です

私はこのメタルプライが1番手にフィットします。

そして使えば使うほど手に馴染んできているのが肌で感じます。

少しの力でパネルを外せるので、無理矢理コジって壊すと言うことが少なくなると思います。

STR2はこんな方にオススメ

1つの工具で2つの役割を果たす事ができるので、少ない工具で勝負したい方にオススメです。

ベントタイプとストレートタイプの両方を買う必要がないので予算も抑えられ他の工具に予算を回す事ができます。

ベントタイプ(曲がっているタイプ)とストレートタイプを瞬時に使い分ける事ができるので、とても良いです。

ベントじゃなくてストレートの方が使いやすい場合もあるので、一人二役してくれるのは大変助かります。

お値段も安くお求めやすい価格ですので、2本買いしたらどんなパネルを外すのも怖くありません。

梨地加工が好きな方、使えば使うほど手に馴染むので自分自身で工具を育てたい方にもオススメです。

私個人としては、STR2を強くオススメいたします。

長過ぎず、コンパクト過ぎない丁度良い大きさで先端の細さもPBFT10に比べたら少し太いですが

実際に使っていると全く気になりません。ものすごく手にフィットしますので扱いやすいです。

PBFT10・STR2 比べ

上:PBFT10下:STR2

上:PBFT10が下:STR2になります。

若干ではありますがやはりPBFT10の方が薄い作りになっています。

アールの部分の薄さもPBFT10の方が薄いですね!

ストレート 内張りこじ郎 頑固タイプ スペック

全長厚さ重さ材質
175ミリ15ミリ5ミリ75グラムSK85(SK5)炭素工具鋼

内張りこじ郎 頑固タイプ 使い心地・触り心地

第一印象はピカピカでかっこいいです。

コジるところが今まで紹介した物は、丸くなっていましたが、こちらは四角くなっているので

点ではなく、線でコジる事が出来ますのでパネル等にかかる負荷を軽減する事ができるので安心して

コジれます

若干手に持った感じは小さく、コジる時に少し力が入ります。

手汗やオイルがついた手で扱うときは、滑りやすいです。

隙間に突っ込んで使うにはスペースがある所でないと少しコジりにくいです。

逆にスペースがあれば扱いやすい工具です。

一番気になったところは、反対側がとても尖っていて危ないなと感じました。

今の所尖った方の使い道が正直なところわかりません。

室内に置いたり、ポケットに入れるときも気を使います。。。

私個人としてはオススメ度最下位です。。。

レビュー

コジる時にスペースがあればしっかり使えます。

メタルプライを隙間に入れる角度がほぼ垂直なのでスペースが必要です。

スペースがある所ではコジりやすいです♩

点では無く、線でコジれるので安心してしっかりコジれます。

ピカピカでかっこいいのですがこの先端の使い方がよくわかりません。。。

結構尖ってるので要注意です!

使い方によってはうまく利用できるかも知れません。

私はダンボールを開ける時くらいしか出番を見つけられませんでした。

内張こじ郎 頑固タイプ はこんな方にオススメ

コジるところが丸よりも四角がいい方、反対側の尖っている所をうまく活用できる方。

ピカピカのミラーツール大好き人間の方。

小さめの工具が良い方。

番外 ストレート クリップこじ郎 頑固タイプ

全長厚さ重さ材質
175ミリ15ミリ5ミリ90.5グラムSK85(SK5)炭素工具鋼

先端溝幅:5ミリ

クリップこじ郎 頑固タイプ 使い心地・触り心地

これは番外編なのですが、『クリップこじ郎 頑固タイプ』は先ほど紹介した『内張こじ郎 頑固タイプ』と比べ真ん中にクリップをコジるための溝があり形はほぼ同じなのでブタ爪(クリップ外し)の変わりにもなるし良いんじゃないか?と思い買ってみました。

グリップが付いているので『内張りこじ郎 頑固タイプ』よりも使いやすく、1つの工具で様々な使い方が出来るので最近使いまくってます。

グリップが樹脂製で滑りにくく、持ち手にくびれがあるのでとても握りやすいです。

主な使い方は

  • クリップを外す
  • コネクタのロックを起こす
  • 燃料、バキュームライン等のホースを外す
  • アッパーホース等の固着したホースを剥がす
  • 内張パネルを外す

内張りこじ郎 頑固タイプ』よりも使い勝手が良く、滑りにくく、形も似ていて同じ四角の形ですが線ではなく2点でこじる事にはなりますが万能の使い方が出来るのでオススメしたく番外編に入れさせていただきました。

お値段も今回紹介する中で1番安いので同時に購入されては如何でしょうか?

レビュー

スペースがあまりない時は少し斜めに入れていつものようにコジる事もできます。

1点でも2点でも当ててコジる事ができるのが強みだと思います。

クリップこじ郎 頑固タイプはこんな方にオススメ

1つの工具で多種多様の用途に使い方。

低予算で内張パネルを外せる工具が欲しい方。

人によっては私が書いた以外の用途でも使えると思いますので、より使える幅が広がります。

グリップ付きでくびれもあって握りやすく、万能工具です。

まとめ

個人的にはSTR2が多種多様の用途で使えてお手頃の価格ですので大変おすすめになっております。

また、工具屋さんに聞いた話では徐々に人気が出てきていて在庫切れになってしまったそうです。。

PBFT10のようにたくさんの工具屋さんが動画等で取り扱って爆発的人気が出る前に先に手に入れておくのは如何でしょうか?

ベントタイプとストレートタイプが1つの工具で使えれ優れものです♪

手に馴染んで愛着が湧きます!一緒に工具を育てましょう!

毎回使う物でもないかも知れませんが、持っていれば必ず使う時が来る必需品です☆

簡潔に読みたい方はこちら

『PBFT10』

  • 薄くて、頑丈で全然しならない
  • しっかりコジれる
  • 触り心地、握り心地が最高
  • 穴が空いているから、ヒモを通して落下防止にもなる
  • 値段が少し高い
  • ベントタイプ(曲がっている)のみなので使い所によっては使えない可能性もある

『STR2』 ☆工具沼おすすめ☆

  • 薄くて、頑丈で全然しならない
  • しっかりコジれる
  • 手に馴染んでくると抜群のフィット感
  • 小さな力でコジれる
  • ちょうど良い長さ
  • 梨地加工で滑りにくい
  • 1つの工具で2つの特性あり(ベントタイプとストレートタイプ)
  • 安くて機能的
  • PBFT10に比べたら少し先端の厚みがある

『内張こじ郎 頑固タイプ』

  • コジるところが四角なので線でコジれる
  • パネルを割るリスクが他に比べて少し下がると思う
  • コジりやすい
  • ピカピカ
  • 先端が尖って危ない
  • 汗、オイルが付いた手だと滑る
  • 少し小さく感じる

『クリップこじ郎 頑固タイプ』

  • 内張こじ郎よりも使える所が多い
  • 使える用途が多い
  • グリップ付きなので滑りにくい
  • 万能工具
  • くびれがあるので握った時に手にしっかりフィットする

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